選び続けている、ということ

選び続けている、ということ

北欧ヴィンテージを扱うようになってから、

「これが好きです」と言い切ることよりも、

「これは選び続けたいかどうか」を考える時間も増えました。


流行っているかどうか。

珍しいかどうか。

価格が強いかどうか。


そうした判断軸も、もちろん無視はできません。

けれど、それだけではどうしても残らないものがある、と感じています。


pieni onnea で並んでいる器は、

完璧にそろっているものでも、特別に華やかなものでもありません。

北欧ヴィンテージの器の中でも、

日常で使い続けられるかどうかを基準に選んでいます。

むしろ、静かで、少し控えめで、

日常の中にすっと入り込むようなものも多くあります。


それでも、時間をおいて見返したとき、

「やっぱり、これはいいな」と思えるかどうか。

何度も手に取り、暮らしの中で使い続けられるかどうか。


その感覚を頼りに、選んでいます。


選ぶことは、一度きりの行為ではありません。

仕入れのたびに、写真を撮るたびに、

ページを整えるたびに、

「それでも、これを選ぶか」を問い直しています。


そうして残ったものだけが、

今の pieni onnea に並んでいます。


もし、ここにある器を見て

「このお店の選び方、好きだな」と思ってもらえたなら、

それはとても嬉しいことです。


今、pieni onnea が「選び続けている器」は、

トップページの Our Standard でもご紹介しています。

pieni onnea Website

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